アストラムライン本通駅にこうの史代さんの代表作の一つ「夕凪の街 桜の国」がLED内蔵のステンドグラスで!

シェアする

アストラムライン本通駅に、「この世界の片隅に」などで知られる人気漫画家こうの史代さんの原画・監修のもとで大型ステンドグラスが作られるそうです。国際平和文化都市である広島にふさわしい新たな賑わいを創出し、世界中の来訪者をおもてなしするために、日本宝くじ協会の「社会貢献広報事業」の助成を受け日本交通文化協会と広島高速交通がすすめている事業だそうです。

ステンドグラスは日本交通文化協会の542作品目となり、広島市出身であるこうの史代さんの代表作の一つ「夕凪の街 桜の国」をモチーフに、クレアーレ熱海ゆがわら工房で製作。「夕凪の街 桜の国」は温かいタッチと色使いで、原爆ドームや平和記念公園の最寄り駅となっている本通駅にぴったりの作品ですね。

製作されるのはLED内蔵のステンドグラスで、サイズは約20㎡(縦2.8m×横7.0m)とのこと。米子空港や岡山空港に設置されているような雰囲気になるのでしょうか。   

製作されるステンドグラスの公開は2020年2月29日(土)を予定。どこに設置されるのか、どんな雰囲気になるのか気になりますね。今から完成が楽しみです。詳細は日本交通文化協会と広島高速交通のプレスリリース(PDF)で。

(おまけ)
ちなみに今回のニュースには全く関係ないですけれど、本通駅のそばに設置されている、アストラムラインとJRを繋ぐ看板。中央の飛び移っている人の帽子や靴が赤色なのはカープをイメージされてるのかな。

シェアする

フォローする

おすすめ記事
おすすめ記事
スポンサーリンク