広島駅で開発が続けられている商業施設「ekie」(エキエ)。2017年10月の第1期には「ekieザッカマルシェ」が、2018年3月の第2期には「ekie DINING」、そして2018年10月の第3期では「エキエバル」・「ekie おみやげ館」・「ekie DINING テラス」が開業しました。そして今回10月2日(水)、新幹線高架下の西側1階に第4期エリア「ekie KITCHEN」(エキエ キッチン)が開業すると発表されました。新幹線名店街があった場所ですね。今回のekie KITCHENの開業で、「ekie」はグランドオープンとなります!
デリカ、スイーツ、カフェ、ドリンクスタンド、グロッサリー、リカー、スーパーマーケットなど、食料品を中心に36店舗がオープン予定となっています。
「デリカ」ゾーンでは、「ゾーナイタリア」や「葛」、「カフェポンテ」などの広島有名飲食店による初の惣菜専門店や、有名食パン専門店「一本堂」の食パンを使った初のサンドウィッチ専門店などがオープン予定。「スイーツ・カフェ」ゾーンでは、全国で人気の行列スイーツ、アップルパイ専門店「RINGO」やタピオカドリンク発祥店である台湾カフェ「春水堂」が広島初出店するそうです。
さらに、「ekieKITCHEN」で提供されているお惣菜やお弁当、スイーツなど、お好みの商品を持ち込み、気軽に食べたり飲んだり出来るエリアとして「エキエスタンド」が設けられます。ちなみにロゴマークは、珈琲豆やワイン、ビールなど様々なものの貯蔵に利用される「樽」をイメージしたスマイルマークになっており、様々なものを樽の上で食事したり、楽しんで笑顔になってほしいとの思いが込められているそうです。
また、エキエでは既に導入済みのクレジットカードや交通系電子マネー決済に加え、新たに「アリペイ」や「PayPay」など9ブランドのバーコード決済、さらに7ブランドの電子マネー決済にも対応するそうです。
「ekie KITCHEN」の詳細については、JR西日本と中国SC開発のニュースリリース(PDF)で。広島駅や、駅周辺の開発スピードは凄まじいものがあり、ますます便利になりそうです。
(追記)
ekieキッチンは1Fにオープンするのですが、2Fの「J-CAFE」、「廣文館」も閉店になっていました。