JR西日本広島支社管内で3駅の「みどりの窓口」が廃止!4駅に「みどりの券売機プラス」を設置

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2月にJR西日本から発表されていましたが、京阪神エリアにある「みどりの窓口」の設置駅を今後大幅に減らしていくそうです。2030年度頃までに、現在の約180駅から約30駅にするとか。広島支社管内でも山陽線と可部線の計3駅のみどりの窓口が2月末で廃止されました。

廃止されたのは、JR山陽線の「柳井駅」と「宮島口駅」、可部線の「大町駅」。またJR山陽線の「岩国駅」では2つの窓口が1つにされたそうです。そしてこの4駅には、「みどりの窓口」と同機能を持つ「みどりの券売機プラス」が設置され、3月1日(金)より運用を開始。

先日、広島市安佐南区にあるJR可部線「大町駅」に行ってみましたが、こちらでは、通常の券売機の右横に設置されていました。

「みどりの券売機プラス」では、新幹線の指定席や自由席を購入したり、予約したきっぷの受け取りが出来るほか、コールセンターのオペレーター呼び出しボタンを押せば、上部にある画面にオペレーターが表示され、通話しながら割引切符を購入したり、切符の区間変更や払い戻しも行えるそうです。ちょうど行った時には年配の方が利用されていましたが、会話しながらスムーズに購入されていました。

「みどりの券売機プラス」の設置駅は現時点で約70駅で、今後100駅程度にまで拡大するとのこと。広島支社管内では261駅のうち「みどりの窓口」は74駅にあり、先行で切り替えた4駅での利用状況をみながら他駅についても検討していくそうです。「みどりの券売機プラス」についての詳細や設置駅については、JRおでかけネットの案内ページで。

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