以前から告知されていたように、マリーナホップ内の水族館「マリホ水族館」が、いよいよ明日6月24日(土)にグランドオープンを迎えます。
(実際に行ったので最後に追記しました)
現在、広島市には水族館が無く一番近いのは廿日市市の宮島水族館だったので、広島市内の水族館としてはマリホ水族館が唯一となりますね。昨日はプレオープンとして、一般公開が行われたそうです。ギョギョギョでお馴染みの「さかなクン」もプライベートで来館されたとか。
マリホ水族館では、150種類5,000匹の魚が泳いでいるそうです。館内は6つのゾーンに分かれており、サンゴ礁の海や川の中など様々なシーンを再現。特に見てみたいのが、大量の水を流せるポンプで渓流を再現した世界初の水塊水槽がある「うねる渓流の森」ゾーン。ニュース番組で映像が流れていましたが、激しい流れの中で泳ぐ魚が見られるのは興味深いですね。
また出口のところには「カープ鯉の池」ゾーンが!広島ならではですね。
入場料は大人(18歳以上)が900円、小中高生(6~17歳)は500円、幼児(3歳以上)は300円、シニア(65歳以上)は800円。そのほか年間パスポートが用意されています。年間パスポートは2回分の料金となっているので結構お得です。
営業時間は4月~10月は10:00~20:00、11月~3月は10:00~17:00(最終入館は閉館15分前まで)。また平日は13:30~と16:00~の2回、土日祝は11:00~と13:30~、16:00~の3回、サンゴ礁の海を切り取ったようなラグーン水槽でダイバーによるパフォーマンスがあるそうです(各回約10分)。さらに毎日17:00~は「ナイトアクアリウム」という事で水族館内の照明を落として「夜の水族館」に変身、お昼とは少し違った大人の雰囲気を楽しめるとか。これも素敵そうですね。
オープンを記念し、先着3,000名にはオリジナルキャンディがプレゼントされるとのこと。
オープン当日はちょっと行けそうもないですけれど、早い時期に行ってみようと思います。
(追記)実際に行ってみました
オープンから1か月が経ってしまいましたが、ようやく行く事が出来ました。出足は好調なようで、昨日7月24日(月)には早くも入館者10万人を達成したようです。本日も平日で天気はあまり良くありませんでしたが、来館者は多く家族連れの方がかなりいました。トラフザメやウシバナトビエイも迫力。ちゃんとカープ鯉も見られました♪
これをきっかけにマリーナホップ自体の来館も増えると良いですね。
マリホ水族館
広島県広島市西区観音新町4-14-35 広島マリーナホップ内
http://mariho-aquarium.com/