地方を豊かにするための県民参加型人材交流プロジェクト「ひろしま さとやま未来博2017」が、いよいよ3月25日(土)からスタートします。
プレイベントとして、今年の1月14日には広島県庁で「雪合戦まつりin広島県庁」が開催されていましたね。
3/16には東京で「プレミアムセッション」が開催
「ひろしま さとやま未来博2017」の開幕に先駆け、3月16日(木)には、東京の丸ビル1Fで「さとやま未来博プレミアムセッション in 東京」が開催されます。ここでは「さとやま未来博」が目指す内容と、この先の日本についてトークセッションが繰り広げられるそうです。
また、広島でチャレンジしている「Hiroshima Creative Cafe」のメンバーが集い、「ひろしま」の魅力を語られるとのこと。会場には、巨体なレモンタワーも展示されるそうですよ。
「カープⅤ号」もやって来る!3/18にもみじアンテナショップ開催
さらに地方の活性化には、もみじ銀行も協力。3月18日(土)10:00~16:00には、中区新天地にあるアリスガーデンで、地域産業の競争力強化や観光誘致、定住促進、農業漁業生産者等の販路開拓支援のためのもみじアンテナショップ「Enjoy!ひろしま ~広島県中山間地域合同~もみじアンテナショップ」が開催されます。
当日会場には、もみじ銀行移動店舗車「カープV号」が出動し、商品PRやATMの利用案内もされるそうです。詳細はこちらで(PDFが開きます)。カープV号の出動スケジュールはこちら(PDFが開きます)。
3/25には三次で「オープニングフェスタ」が開催
そして「ひろしま さとやま未来博2017」が開幕する3月25日(土)には、「三次市民ホール きりり」で「オープニングフェスタ」が開催。
大崎なぎ太鼓保存会や、ヴィオラ奏者の沖田孝司さんによる演奏、東ちづるさんによる「ふるさと・さとやまトーク」などが開催。入場は無料で、参加申し込みも不要なので、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
オープニングフェスタについては、こちらに詳しく載っています。
3/11(土)には「ひろしま里山ソーシャル・カフェ」の最終回が開催
今回の「さとやま未来博」とは違いますが、「ひろしま里山ソーシャル・カフェ」の最終回が、明後日の3月11日(土)に、南区民文化センターで開催されます。
ひろしま里山ソーシャル・カフェは、中山間地域が抱えるさまざまな課題を解決し、地域を生まれ変わらせるためのアイデアを語り合う場を目指したイベントです。詳しくは広島市のホームページに掲載されていますが、こちらも入場無料・申込み不要ですので、地域活性化に関心のある方は気軽に参加してみては。
里山の魅力的な暮らしと、そこに住む人々が豊かに生活していくためにどうすれば良いのか。難しい事ではありますが、自然と都会の便利さを共存していける新しいカタチを作り出していく為に、色々と考えていきたいですね。