しばらく雨予報ですし、念願だったプロジェクターを設置してみました!購入したのは、2019年6月に発売されたLGエレクトロニクスのCineBeamシリーズ「HF60LS」。最大120インチサイズまで投影可能なフルHD(1920×1080ドット)LEDプロジェクターです。
本当はフィリップスの「PicoPix Max」を買おうとクラウドファンディングに参加したのですが、発送がどんどん遅くなるようでしたので…(既に届いた人もいるようですが)。また、完全にテレビを置き換えたいと考えていたので、より明るい「HF60LS」のほうが良いかなとポチッとしてしまいました。
肝心の明るさは1400ANSIルーメン。ANSIルーメンは何も無い表記の10分の1程度と言われているらしいので(たとえば5000ルーメンと500ANSIルーメンが同等程度)、けっこう明るいはず。ちなみに「PicoPix Max」は800ANSIルーメンでした。「PicoPix Max」と異なりバッテリーは内蔵していませんが、どっちみちバッテリーでの運用は考えていなかったので。
HDMIは2ポート。USBやLANポートのほか、無線LANにも対応しています。
スクリーンはひとまず120インチタイプのこちらを購入。本当は反遮光タイプが気になっていたのですけれど、到着までは時間がかかるようなので壁よりはマシかなととりあえず安価な商品を。
初期設定を済ませて、まずはゲーム画面を表示。リビングと繋がっている和室の部屋の壁に激安スクリーンを付け、リビングの電気を点けた状態でこの明るさです。初プロジェクターなので全く分からないのですけれど、十分明るいのでは。
完全に電気を消すとくっきり映ります(仮設置の時なのでスクリーンにしわがありますが、それは気にせず)。
和室側の電気を点けてもこのくらい。日中だともう少し薄くなりますが、それでも十分内容を把握出来ますね。これならテレビの置き換えに出来そう。表示サイズは設置場所の関係で少し縮めて100インチくらい?ユニフォームからサイズの大きさが分かるでしょうか。今までのテレビとは比べ物にならないくらい大迫力です!
テレビを表示には「REC-ON EX-BCTX2」を使用。ここ最近、プロジェクターの導入に向けてちまちまと購入していた物がようやく全て繋がった感じです。
「HF60LS」にHDMIが2ポートありますが、HDMI切り替え器に接続。接続したのは先ほどの「REC-O EX-BCTX2」、「Fire TV Stick 4K」、「ニンテンドースイッチ」で、電源を入れると自動で入力が切り替わるので便利。
ちなみに「HF60LS」はWebOSを搭載しており、単体でもYouTube等の動画を見たり、USBメモリ内の写真や音楽、動画を再生したり出来ます。さらにアプリを追加することも可能。
アプリの中にはゲームなどもあるようです。
ちなみに付属しているリモコン。リモコンは中央の円形になっている部分で上下左右を選択できるほか、空中を動かすると画面上にマウスカーソルが表示され、ゲーム機「Wii」のコントローラのように操作できます。これも便利。
USB Type-CとHDMIの変換器を利用すれば、スマホの画面を表示させることも出来るので、スマホで撮影した写真等も大画面で観られますね!
まだ、しっかり触っていませんが、電源Onから5秒程度で画面が表示され、最大輝度での騒音も全く気にならないレベルなので、完全にテレビを置き換えられそう。というか、とりあえずテレビはリビングから取り除いてみました。この状態でしばらく使ってみます。今シーズンの野球のテレビ観戦が今から楽しみです!