10月1日（火）から広電電車を対象した便利なサービスが始まります。ICカード利用者を対象とした「市内線ICカード再乗車サービス」です。
このサービスは、ICカードを利用して乗車すれば、市内線全電停において、降車後60分以内に降車した電停から後戻りにならない乗車に限り、引き去りなしで再乗車が可能になるというもの（白島線降車後の本線乗車時は、両運賃の差額運賃が引かれます）。たとえば広島駅から出て「八丁堀」で降り用事を済ませ、再乗車して「紙屋町西」で降りても、追加料金が発生しなくなります。これはありがたいですね！
なお、下記の利用方法は全てサービス対象外となるので注意が必要です。
・現金で利用
・すべての乗降時にカードリーダーへタッチしなかった場合
・降車後60分以上経過して再乗車した場合
・後戻りとなる電車に再乗車した場合
・宮島線内で降車・再乗車した場合
・降車した電停と異なる電停から再乗車した場合
・全国相互利用ICカードで「大人2名」、「大人1名・小児1名」など1枚のカードを複数人で利用する場合
・全国相互利用ICカードで「大人割引1名」、「小児1名」など乗務員操作が必要な利用をした場合
利用可能なICカードはPASPYのほか、全国相互利用ICカード（Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCA）です。
詳細は広島電鉄のお知らせページで。
市内観光に訪れた場合だけでなく、普段利用している市民にとっても便利なサービスですね！
