今年は、広島城のお殿様だった浅野氏が入城して400年となる節目の年で、市内のあちこちで「浅野氏広島城入城400年記念事業」が行われており、先日はその一環として、江戸時代に広島城下を東西に貫いた「西国街道」を紹介するマンホールのふたが設置されました。

マンホールのふたは浮世絵を意識したデザインになっており、当時の職人や商人が働いている姿が描かれています。

マンホールのふたは、11月までに広島駅前から中央通りまでの約60カ所に順次設置していくとのこと。
なお本日9月15日(日)には、江戸時代からある行列を模し、武士・町人・芸人等の官民になりきってねり歩く「時代行列」と「入城行列」が行われます。時代行列はぶつだん通り、金座街、本通りから元安橋を通り平和公園まで、入城行列は本通りから地下のシャレオ、基町クレドふれあい広場を通り広島城本丸まで歩くそうです。詳細は広島市の観光案内ページや特設サイトで。

