広島の人にとっては恒例の「とうかさん」の時期がやってきました。毎年6月第1金曜日から3日間の日程で開かれており、江戸時代から続くとうかさん大祭は今年で400年目。今年は6月7日(金)~6月9日(日)までの3日間、開催されます。
「とうかさん」、「えびす講」、「住吉祭」の3つは広島三大祭りと言われていて有名なお祭りです。ちなみになぜ「とうかさん」と呼ぶかというと、「稲荷大明神」の稲荷を、音読みで「とうか」と読んでいるから。
「とうかさん」は「ゆかたの着始め祭り」とも呼ばれており、このお祭りの期間中は、浴衣の女性を多く見かけます。とうかさんのホームページでは、「とうかさん大祭」をPRする「うちわ姫」3名から、一番積極的に活動をしたと思われる方を選ぶ投票も行われています。選ばれた方は、「結稲荷」(ゆいとうか)と呼ばれます。3名とも素敵な女性ですので、うちわ姫の頑張りを見かけたら、応援の1票を入れてみては。投票は、6月9日(日)の正午までとなっています。
とうかさん大祭を支援するお祭りとして、同時に「ゆかたできん祭」も開催されます。こちらは今年で17回目となるそうです。詳細は広島市中央部商店街振興組合連合会のホームページで確認出来ます。ホームページではイベントチラシや、交通規制のPDFを見られるようになっています。
今年もぜひ見に行ってみたいと思います!
(追記)
2日目に行ってみましたが、とんでもなく混んでいました!けれど祭りの風景は良いですね。