平和大通り沿いで2月23日（土）から開催されている「平和大通り芸術展」。時間の流れやスケール感を想像させられるアート作品で彩られているのですが、先日ようやく全部見て回ることが出来ました。
こちらが案内パンフレット。全部で9か所の展示があります。
この展示にあたり、ウォークラリーイベント（参加費無料）も開催されており、各作品のキャプションに記載されているキーワードを台紙に記入して「旧日本銀行広島支店」のインフォメーションデスクに提出すれば、さまざまな特典が得られるとのこと。
せっかくなので挑戦してみようと、西側から順に巡ってみました。まずは「ホテルサンルート広島」から。こちらはロビー2か所に展示されていました。
続いて「白神社前」。
巨大なハトや積み木が展示されています。通りに響く子どもの笑い声をイメージし、制作されたそうです。
こちらは「ANAクラウンプラザホテル広島」のロビーに展示されている「寂寥」。
「白神社東交差点」にはこのような「蚊」の展示が。
「ラ・パンセ像付近」には不思議な生き物のような像が展示されています。
「ヱビデンギャラリー」に展示されているペインティング作品。
「三井ガーデンホテル広島」には「保存された景色」という作品が展示されていました。
これまでの展示とは少し離れた場所にある「オリエンタルホテル広島」。こちらでは照明約10点が展示されています。
そして最後に訪れた「旧日本銀行広島支店」。広島市指定重要文化財となっており、現存する被爆建物の一つでもあります。
そして集めたキーワードを全て記載した台紙を提出すると、各作品のそばに設置されているキーワードを「完歩証」や「芸術展オリジナルカイロ」（先着500名）、「沼田のお宝発見!!散策マップとステッカーのセット」（先着500名）、「広島をデザインしたミニ手さげバッグ」（先着500名）、「広島広域都市圏ポイント100ポイント」が頂けました。
さらに抽選で、下記の賞品が当たるそうです。フランク三浦腕時計のカープコラボ商品もありますね。選ぶことは出来ないようですが。
「平和大通り芸術展」の開催期間は3月24日（日）まで。全て回ってもそんなに大変な距離ではないので、時間があればぜひ参加してみては。この週末はワークショップやアートマルシェ等のイベントも開催されるようです。詳細は公式サイトで。
