明日10月27日(土)から開催される日本シリーズに伴い、JR西日本では山陽新幹線の臨時列車を運行するそうです。マツダスタジアム開催時と、ヤフオク!ドーム開催時に、通常の終電よりも遅い時間に1本、N700系ひかりの運行が予定されています。
詳細はJR西日本のニュースリリースに記載されていますが、マツダスタジアムで開催される10月27日(土)・28日(日)、11月3日(土)・4日(日)の4日間は、広島-岡山で22:20発の便が運行されます。全車自由席で、グリーン車は車内販売とのこと。
またヤフオク!ドームで開催される10月30日(火)・31日(水)、11月1日(木)の3日間は、博多-広島で22:15発の便を運航。こちらも全車自由席でグリーン車は車内販売となっています。
僅かな時間差ですけれど、少しでも長く試合を観戦出来るのは嬉しいですね。特に三原や新尾道から利用される方にとっては恩恵が大きそうです。
マツダスタジアムでの観戦は「赤ヘルきっぷ」がお得
ちなみに、日本シリーズの観戦に新幹線を利用される方は、お馴染みの「赤ヘルきっぷ」がお得です。発駅から広島まで往復新幹線自由席を利用できる往復タイプのきっぷで、マツダスタジアムで開催される試合の入場券を呈示すれば購入可能。
主な区間の価格は、たとえば岡山発着であれば8,230円、三原発着なら3,390円、小倉発着なら10,290円となっています(全て大人一人の料金)。 通常よりも安価になっているのに加え、さらにASSEやekieの各店舗で割引サービスが受けられる特典クーポン券も付属。詳細はJR西日本の案内ページで。