平成30年7月豪雨による被害の影響は大きく、特に鉄道の各線区で発生している運転見合わせは道路渋滞を引き起こすなど不便な状況が続いていました。復旧には日数を要し、昨日も紹介したように、一部線区では9月中から10月中、長いところでは来年1月以降の運転再開見込みとなっていました。
これらの不通区間のうち、 山陽線「白市～瀬野」駅間や、山陽線「柳井～下松」駅間、呉線「広～坂」駅間は9月9日（日）に運転再開予定と、昨日8月22日（水）に発表されました。
また岩徳線「周防高森～櫛ヶ浜」駅間は、9月22日（土）に運転再開予定とのこと。
なお、9月8日（土）は八本松駅の仮設ホームを撤去するため、山陽線「西条～八本松」駅間では20:00以降の運転を取りやめるとのこと。利用予定の方はご注意下さい。
そのほか、呉線「安芸川尻～広」駅間の運転再開見込み時期は、2019年1月中から10月中へ繰り上げされています。詳細はJR西日本のニュースリリースで。
これも昼夜問わず復旧作業を行われているおかげですね。大変ありがたいです。なお、現在実施しているバス代行は、運転再開に伴い区間およびダイヤが変更となる予定で、詳細は決まり次第発表するとのこと。
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