久しぶりにタブレットの話題を。
ずっと気になっていたiPad Pro。なかなか購入に踏み切れないでいましたが、Apple Pencilに対応した第6世代のiPadが3月28日(日本時間)に発表され、ディスプレイの表示方式やリフレッシュレートの違い、CPUの違いから、せっかくならと10.5インチのiPad Proを購入。いまさらなのでiPad Proについては述べませんが、今まで使っていたiPad mini 4と比べて格段にサクサク。快適に使えます(iPad mini 4のサイズ感は今でも一番だと思うのですけれど…)。
iPad Proの購入と同時にApple Pencilも当然のように入手。これがないとiPad Proの魅力は半減ですから。
カバーはどうするか悩んだのですが、すっぽり覆うタイプはどうしても重くなりがちで、それだとせっかく軽量なタブレットなのに、その魅力がスポイルされてしまうと思ったので、純正のSmart Coverにしました。
背面がむき出しで、鞄に入れる時などは注意が必要になりますが、軽量で手軽に使えるのはやはり魅力的。現在もこの状態で使っています。
iPad ProとApplePencilを使い始めてすぐに気になったのが、Apple Pencilの収納方法。円筒状のApplePencilは、机の上のわずかな傾斜でもコロコロと転がってしまいます。
また充電中は上部のキャップを外すのですが、そのキャップもやはり無くしてしまいそうになります。そこでApplePencil用のアクセサリーを探してみました。
そして購入したのがこれら。
「キャップアダプター」と評判の良い「りんごのへた」です。
「りんごのへた」はクリップとゴムストッパーという構成の商品。
取り付けると、まるで純正品のような外観。転がりを防いでくれるし、胸ポケットなどにも入れやすくなります。必須のアイテムと言って良いですね。
「キャップアダプター」はこんなシリコン製のパーツが2つ。
こんな風にApplePencilに取り付けます。外観のスマートさは少し損なわれてしまいますが、そこは便利さとのトレードオフで。これで充電中や鞄の中でもキャップの紛失を防げます。また、転がり防止にも。さらに、先ほどの「りんごのへた」と併用するなら、ゴムストッパ―が不要になりますね。
ApplePencilに付属しているLightningケーブルと接続するためのアダプターも、このように。
そしてApplePencilの収納は、こちらも悩んだのですが、ケースに取り付けるシンプルな「ペンシルカバーホルダー」を選択。
蓋付きのタイプもあったのですが、「キャップアダプター」や「りんごのへた」を取り付けていると蓋を閉められなくなりそうだったので蓋の無いタイプに。
実際に取り付けると、このような感じに。
画面を立てて使用する際にも干渉しません。閉じた時はゴムバンドがある部分がほんのわずかに浮きますが、特に気になるほどではありません。これならApplePencilの収納に便利そうですね。
ただ1点、気になったのが、iPad Proを手に持って使う際にカバーを背面にまわした時。ピタッとくっつかなくなります。これは辛い…。
iPad Proを手に持って使用する際、SmartCoverは背面にピタッとくっついて、付けている事が気にならないのが魅力だったので、ペンシルカバーホルダーにApplePencilを収納して持ち運びますが、SmartCoverには取り付けないかも。もう少し様子を見ます。
これでApplePencilまわりは、とりあえず便利に。iPad Proは非常にサクサクと動作するので、キーボードも購入して活用の幅を広げてみたいと思います。