広島電鉄では、2017年11月1日(水)の始発から「バス180円均一運賃エリア」を新設するそうです。これは8月1日(火)から180円に引き上げた路面電車の料金と均一にすることで、利用者に分かりやすくするのが狙いだとか。
なお、エリア内での乗降のみが180円となり(深夜便:360円)、エリア内→エリア外やエリア外→エリア内の乗降については現行通りの運賃だそうです。たとえば広島駅→本通りは現在160円ですが新運賃では180円に、白島町→舟入本町は現在230円が新運賃では180円に。県庁前→東区役所前などは現在も新運賃でも変わらず220円になります。またPASPY利用時は170円になります。
詳細については広島電鉄のニュースリリースで。
一部は値上がりになる路線もありますが、全体的には値下げになる路線が多く、何よりも路面電車と均一になる事で分かりやすくなって良いですね。
先日、広島電鉄のバス運賃が広島市中区・西区・南区の一部で11月1日(水)から180円均一になると紹介しましたが、広島バスと広島交通も11月1...