思い起こせば、去年の今頃も本を出していた「こいのあらい」ことカープの新井貴浩選手。
通称・新井さん。
2000本安打を達成し、セ・リーグMVPにも輝いた昨シーズンを越えたなら、今年も本を出すのは自然の流れと言えましょう。
満を持して、新井さんの新刊が登場です!
タイトルだけで、すでに泣ける予感がします。
帯に黒田博樹氏のコメントがあるのが熱いですね!
【内容紹介】
2016年、25年ぶりのセ・リーグ優勝を果たした広島カープ。
その立役者のひとりが、背番号25・新井貴浩選手。
ドラフト6位でのカープ入団、初の4番抜擢からの重圧と不振、
カープファンのブーイングを浴びながらの阪神移籍、
腰を骨折しながらの五輪出場、選手会長としての苦悩、
そして2015年のカープへの電撃復帰。彼はどうやって、数々の試練を乗り越えてきたのか?
そして、彼が誰からも愛される秘訣とは?本書は、新井選手の“人間力”のルーツを紐解く1冊。
これまでの野球人生や優勝イヤーを振り返りつつ、
自らのターニングポイント、そして40歳を迎えた今考える、
引退やその先に未来についても余すところなく語っています。
新井選手と共にカープを引っ張り、惜しまれながらも
2016年で現役を引退した盟友・黒田博樹氏をはじめ、
チームを牽引する「タナキクマル」の同級生トリオや鈴木誠也選手など、
後輩とのエピソードも満載。・「やらされた」ことから得られるものは絶対にある
・トライを続ける限り、負けではない
・叱るのではなく見せることで気づかせる
・自利よりも、利他など、苦難に打ち克つための具体的なメソッドを数多く紹介。
カープファンのみならず、日々様々なフィールドで戦う
全ての人を勇気づける1冊です!
以上は、公式ブログからの引用ですが、もうこれを読んだだけでワクワクしてきます。
絶対買おう。
例のごとく、私は広島市内の書店で買おうと思いますが、さすがにもうキャンプが始まっていますし、サイン会なんかはないだろうな~。
個人的には、楽天の嶋基宏捕手に選手会会長を押し付けた託したエピソードを、一度詳しく読んでみたいのですが、載っているかな?