人類初の「人工流れ星」の舞台が2019年広島上空で開催!

シェアする

先日NHKの夜のニュースで放送されていて驚いたんですが、ベンチャー企業ALE社が「人工流れ星」を計画しており、その鑑賞できる開催地が瀬戸内と決定したそうです。「人工流れ星」というだけでも驚くのですが、鑑賞場所が広島になった事にもびっくりしました。

プロジェクト名称は「SHOOTING STAR challenge」。
ALE社が開発を進める、特殊な素材の流星源を軌道上から所定の方向に精密に放出し、大気圏に再突入させることにより、地域の夜空に流れ星を発生させるそうです。
ガンダムの世界観が何だか現実的になってきたようですね!
人工衛星の打ち上げは2018年、実施は2019年を予定とのこと。

公式サイトではイメージ映像も見られます。
「君の名は。」みたいだ……。

鑑賞できる開催地が広島・瀬戸内に決定した理由は、ALE社代表の岡島礼奈さんの出身地が中国地方で、さらに島国日本が世界に誇る美しい海と島が調和する内海多島海景観の瀬戸内海で行なうことにより、陸・海・空いろんなところから流れ星を鑑賞できると考え、その中心地である広島に行き着いたそうです。

夢のあるプロジェクトですよね!
開催される時には必ず見に行ってみようと思います。

シェアする

フォローする

おすすめ記事
おすすめ記事
スポンサーリンク