冷やし中華を作ろうとした時、キュウリの先端を切ったあと、そのままスライスしようとしたら、「切った先端部分とこすり合わせてアクを抜かないと」、と言われました。
何、そのおまじないみたいなのは!
キュウリなんて細長~いのに、先端の切り口をこすり合わせたくらいでアクが抜けるわけないじゃん、迷信だよ、と思いましたが、気になったので調べてみました。
JAグループ福岡のホームページに、マンガで分かりやすく解説してありました。
キュウリの先端と実の切り口をこすり合わせると、液がたくさん外へ出て、実の中の蟻酸も少なくなるんだ。実験では、2分間こすり合わせることで、あくを含む液をかなり少なくすることができることが分かったんだ。
へ~、迷信なんかじゃないんだ!