数々の名勝負を見せてくれた衣笠祥雄氏の、少年時代からユニフォームを脱ぐまで23年にわたる現役生活のかがやける道のりを描いた絵本「鉄人衣笠」が本日6月25日（月）に小学館から発売されました。
絵本にっぽん賞受賞作家の関屋敏隆さんが、独特の切り絵の手法で描かれたそうです。「江夏の21球」として伝説の試合となった、1979年の日本シリーズ最終戦での盟友江夏豊氏とのやりとりや、デッドボールで骨折した翌日も代打で出場し、豪快なフルスイングで三球三振をした場面、絶不調のスランプにおちいったとき家族といった海水浴の場面など、数々のシーンが描かれているとのこと。衣笠氏から読者へのメッセージや、江夏氏からの追悼コメントも入っているそうです。
A4版52ページで、価格は1,400円（税別）。詳細は小学館の商品ページで。商品ページでは試し読みも出来るようになっています。
またアマゾンでも販売されているようです。
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