無料のAIコーディングエージェント「Freebuff」

クレジットカードやAPIキーの発行などの手間をかけずに無料で手軽にAIアシスタントを試したい場合はOpenCodeがありますが、Freebuffも有名です。
それぞれ機能の違いについてAIに比較表を作ってもらいました。

OpenCode無料モデル vs Freebuff

項目OpenCode + 無料モデルFreebuff
料金無料モデルは$0無料
APIキー基本的にOpenCode側の設定が必要不要
アカウントOpenCodeの利用環境によるサインインして利用
主なモデルBig Pickle / DeepSeek V4 Flash Free / MiMo-V2.5 Free / Laguna S 2.1 Free / Ling-3.0-flash Free / North Mini Code Free / Nemotron 3 Ultra FreeDeepSeek V4 / MiMo 2.5 Pro / GLM 5.2 / MiniMax M3など
モデル選択◎ 自分で選べる○ エージェント側が適切なモデルを選択
Claude◎ API/BYOKで利用可能○ BYOK対応。ただし基本は無料モデル
OpenAI◎ API/BYOKで利用可能○ ChatGPT接続にも対応
ローカルLLM◎ Ollama等に対応△ 基本はクラウド
サブエージェント◎ 9種類の専門サブエージェント
ブラウザ操作△ MCP等で構築◎ 標準搭載
Web検索△ MCP等で構築可能◎ 標準搭載
ファイル編集
ターミナル実行
Git操作
PR作成
自律性○〜◎
カスタマイズ性
オープンソース◎ OpenCode自体がOSS○ CLIは公開されている
無料利用の考え方エージェントは無料、モデル代は通常自分で払う。無料モデルもあるエージェント+モデルを無料で提供
データ利用接続するモデル/APIの規約による一部モデル/機能ではAI学習に利用される場合あり
向いている人自由にモデルを選びたい人とにかく無料で強力なAIコーディングを使いたい人

OpenCodeの魅力はモデルを自由に切り替えられる点がありますが、手軽にコーディングを試すにはFreebuffもよさそうです。

コーディング性能比較

コーディング性能についても比較表を作ってみました。こちらではFreebuffの勝利ですが、

項目OpenCode 無料モデルFreebuff勝者
コード生成★★★★☆★★★★★🏆 Freebuff
バグ修正★★★★☆★★★★★🏆 Freebuff
複数ファイル修正★★★★☆★★★★★🏆 Freebuff
大規模プロジェクト理解★★★★☆★★★★★🏆 Freebuff
自律的な作業★★★★☆★★★★★🏆 Freebuff
テスト作成★★★★☆★★★★★🏆 Freebuff
テスト→修正→再テスト★★★★☆★★★★★🏆 Freebuff
Git操作★★★★☆★★★★★🏆 Freebuff
Web検索を使った実装★★★☆☆★★★★★🏆 Freebuff
ブラウザを使った検証★★★☆☆★★★★★🏆 Freebuff
モデルを自分で選ぶ自由度★★★★★★★★★☆🏆 OpenCode
ローカルLLM利用★★★★★★★★☆☆🏆 OpenCode
無料での総合的な実用性★★★★☆★★★★★🏆 Freebuff

別のAIによる比較表はこちら。評価は若干分かれるようですね。

項目OpenCode(無料版 / Zen)Freebuff(無料版)
主要な無料モデルBig Pickle, MiMo V2, MiniMax M2.5 などMiniMax M2.5 など
コーディング性能高い(高速なリファクタリング、LSP統合)標準的(軽量な開発・タスク向け)
コード理解度深い(LSPによる「定義へ移動」等をAIが活用)ディレクトリ構造の基礎理解
処理速度高速(mGrep実装により検索・処理が高速化)広告表示による待ち時間あり
無料の仕組みオープンソースモデルの独自サーバーホスト実行中にターミナルへ広告を表示

後者のAIによる、選ぶポイントについては下記だそうです。

  • コードベース全体の理解(OpenCodeの勝ち)
    OpenCodeLSP(Language Server Protocol)と統合されているため、プロジェクト内の関数の定義や依存関係をAIが正しく追跡できます。Freebuffに比べて、複雑なリポジトリでもバグの少ない正確なコードを提案・修正する能力に長けています。
  • リファクタリングの速度(OpenCodeの勝ち)
    OpenCodeは高速検索ツール「mGrep」を搭載しており、大規模なコード修正(変数名の一括置換など)を数秒でこなす高い処理能力を持っています。
  • 使いやすさと割り切り(Freebuffの手軽さ)
    Freebuffは「広告が出る代わりに高性能なオープンウェイトモデル(MiniMaxなど)がすぐ動く」というシンプルな仕様です。一方、OpenCodeの無料版は「OpenCode Zen」に登録してAPIキーを取得・接続する初期セットアップの手間が少し発生します。

単発の軽いコード生成ならFreebuffでも十分ですが、実用的な開発プロジェクトで「エージェント(AI)にファイルを自動修正させたい」という場合は、コードの全体像を賢く見極められるOpenCodeの方がコーディング性能は実質的に上になるそうです。

Freebuffのインストール方法

Ubuntuにインストールする場合は下記を実行します。

sudo apt install -y nodejs npm
sudo npm install -g freebuff

インストール完了後、起動するなら下記です。

freebuff

初回起動時に認証

初回は下記のようにURLが表示されるのでアクセスしてGitHubアカウントかGoogleアカウントで認証します。

プロジェクトフォルダを選択

続いてプロジェクトフォルダを選択します。プロジェクトフォルダに移動してから起動したらこの画面はスキップされると思います。

モデルを選択すれば使用開始です。

無料版の広告表示は小さめ

無料版では広告が表示されますが、下記のように小さな表示なので全く気にならないと思います。

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