昨日紹介したリコー「GR III」の画質について、別のAPS-Cサイズのセンサー搭載機やスマホと比較してみます。「GR III」(F2.8/換算28mm)と焦点距離を揃えるため、富士フイルムの「X-T20」にキットレンズ「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」を取り付けて広角端(F2.8/換算27mm)で撮影した写真と、「iPhone 12 Pro」の標準レンズ(F1.6/換算26mm)で撮影した写真で比較。掲載する写真はブログ用にリサイズしていますし、設定によって明るさや色味も変わってくるので、あくまでも参考程度に。
GR III
X-T20
iPhone 12 Pro
GR III
X-T20
iPhone 12 Pro
GR III
X-T20
iPhone 12 Pro
GR III
X-T20
iPhone 12 Pro
GR III
X-T20
iPhone 12 Pro
GR III
X-T20
iPhone 12 Pro
GR III
X-T20
iPhone 12 Pro
GR III
X-T20
iPhone 12 Pro
GR III
X-T20
iPhone 12 Pro
GR III
X-T20
iPhone 12 Pro
GR III
X-T20
iPhone 12 Pro
総じて言えるのが、カメラ2台は近い性能ということもあり似た傾向を示していますが、iPhoneはHDR感やシャープネスが強く、デジタルという雰囲気が強めに出ていますね。夜景はどれも手持ちで撮影していますが、iPhoneはかなり明るく撮影出来ています。ブログやSNSで使う程度ならどれでも大きな問題はなさそう。ただPCで全画面にして表示するとやはりカメラのほうが遥かに綺麗ですね。GR IIIはこのコンパクトな筐体でこれだけの画質を出せるのは驚き。レンズを変えることは出来ませんが、さすが最強スナップシューターと言われるだけあって、気になった風景をサクサクと切り取れるのは魅力です。