島根県にある、生きているオオサンショウウオを飼育展示している「瑞穂ハンザケ自然館」。こちらに昨年末より、マツダスタジアムに設置されていたオオサンショウウオの「サンちゃん」が展示されているそうです。
同館のブログで紹介されていますね。2019年12月24日から、同館のレクチャールームで公開されているそうです。
マツダスタジアムのレフト側コンコース「サンちゃん広場」に展示されていたこちらのオブジェですね。球場へ行くたびに写真を撮っていました。
約3000万年前の古代から現代まで形を変えずに生き抜いているオオサンショウウオのように、カープも「ずっと変わらない強いチームとして戦っていく」という意味を込め設置されていたオブジェ。そのサンちゃんは昨年末、広島市に寄贈され、安佐動物公園で公開される事になっていましたが、「瑞穂ハンザケ自然館」が4月に20周年を迎えるということで1年間の貸し出しを決めたとのこと。同館に行かれる事があれば、ぜひサンちゃんに会いに行ってみては。ちなみに、島根県ではオオサンショウウオのことを「ハンザケ」と呼ばれているそうです。
瑞穂ハンザケ自然館
島根県邑智郡邑南町上亀谷475[地図]
http://www.ohtv.ne.jp/mizuho-hanzake/
