福屋八丁堀本店で「福屋 90年のあゆみ」展開催中!被爆した外壁の一部を初公開

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広島市でお馴染みの百貨店「福屋」が90周年を迎えたとのことで、10月1日より八丁堀本店で「福屋 90年のあゆみ」展が開かれています。せっかくなので近くを通った時に立ち寄ってみました。

メイン会場は八丁堀本店の東館1階。

入るとすぐ横の壁に、広島の街の歴史とともに振り返る写真がずらり。当然生まれる前なので知らない風景ですが、当時の生活が伺えます。ちょうどそばにいらっしゃったおじいさんは福屋が誕生した年にお生まれになられたそうで、感慨深そうに眺めていらっしゃいました。

また、1945年8月の原爆投下で被爆した当時の外壁の一部も公開されています。こちらが一般公開されるのは初だそうです。

公開されているのは「テラコッタ」と呼ばれる外壁に使用されていたタイルや、工事の際に地中から発掘された貝等。

そのほかにも、90周年に関する催しが色々と行われています。たとえば八丁堀本店9階屋上にある「福屋稲荷神社」では、「90周年記念御朱印」が用意されているそうです。

また、フラワーアートや特別な買い物袋、レストランでは90周年記念の特別メニュー等も。詳細は福屋の特設サイトで。広島の街と共に歩んできた福屋、この機会にぜひ行かれてみては。

福屋 八丁堀本店
広島県広島市中区胡町6-26[地図]
http://www.fukuya-dept.co.jp/honten/

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