先日報道発表があったように、三井不動産グループは本日5月31日(金)に、広島市西区の「アルパーク」を売却するそうです。
当初は東棟のみ売却予定と報じられていましたが、天満屋アルパーク店等が入る西棟も売却。取得するのは大和ハウス工業だそうです。
これでアルパークのほとんどは所有者が大和ハウス工業になるようですね。
営業体制はそのまま引き継がれる予定とのことですので、近々には大きな変化は無いのかもしれませんが。
なお、シネコン等が入っている北棟についてはまだ売却はなさそうです。
確かに、すぐそばには「レクト」が出来ましたし、隣の廿日市市には「ゆめタウン廿日市」が、北側の佐伯区には「ジ・アウトレット広島」がオープンしており、集客が厳しくなっていそうでしたからね…。
ただ「アルパーク」は昔からある思い出の施設ですので、何度も行きたくなるような皆が楽しめるような施設を目指して欲しいものです。
(追記)
2020年1月末で営業を終了するようです。
【速報】天満屋アルパーク店、来年1月で閉店へ https://t.co/3bf4zXq76R
— ひろぐら (@hirogura88) July 26, 2019
アルパーク
広島県広島市西区草津新町2-26-1[地図]
https://mitsui-shopping-park.com/alpark/