瀬戸内海汽船と西日本旅客鉄道（JR西日本）から、2020年夏を目途に、瀬戸内海を巡る観光型高速クルーザーを就航すると発表されました。詳しくは瀬戸内海汽船のニュースリリース（PDF）やJR西日本イノベーションズのニュースリリース（PDF）に記載されていますが、鉄道と船舶を組み合わせた新たな観光周遊ルートを構築、発展させるそうです。
新造船舶のイメージも公開されており、スーパーヨット型のデッキを備えた観光型クルーザーとなるそうです。長時間の乗船に適し、島々の観光地を効率よくめぐることができる高速船で、90人程度の座席定員となり、外国人観光客にも優しい設備となるとのこと。現在ルートは検討中で、「せとうち島たびクルーズ」の立寄港をベースとし、とびしま海道エリアからしまなみ海道エリアを巡るルートとなるようです。
瀬戸内海の多島美を贅沢に楽しめそうで、これは知人や両親を連れて、ぜひ乗ってみたいですね！就航が楽しみです。
