江戸時代に、現在の大阪から下関までを繋いでいた「西国街道」。広島城下では広島駅から八丁堀、紙屋町、平和記念公園を通っており、6月頃には歩いてカープを応援する「CARP FAN’S WALK FES」が開催されたりする道ですが、この西国街道をもっとよく知ってもらおうと、広島駅のすぐそばに案内板が設置されました。
場所は、広島市南区の駅前大橋北詰め。どうやら4月24日(水)に設置されたそうです。けっこう大きいので遠くからでも目立ちますね。
現在の地図に照らし合わせた西国街道が、赤線で示されています。
地図の下には江戸時代の屏風絵の写真も掲載されており、当時と今の違いを比較できるようになっていますね。広島に住んでいても知らない事もあり興味深いです。
昔の絵地図を見ながら散策できる、まち歩き支援アプリ「城下町広島ぶらり」も公開されており、そのQRコードも掲載されています(広島市の案内ページ)。これを使いながら広島市内を散策するのも面白そうですね!