桜の季節になり、随所で桜まつりが予定されています。広島市植物公園では、3月30日(土)~4月21日(日)までの土・日に「さくらまつり」を開催!
桜鑑賞会やコンサート、クラフトコーナー、特産品販売など様々なイベントが行われる模様。さらに3月30日(土)・3月31日(日)・4月6日(土)・4月7日(日)の4日間は、夜間開園「桜と光の夕べ」により21:00まで開園(入園は20:30まで)、桜のライトアップやコンサートにより幻想的な夜桜を楽しめます。詳細は広島市植物公園のホームページで。
広島市植物公園では、県内最多となる67種類の桜を楽しめるとのこと。
先日行った時にはまだ少しでしたが、期間中は満開のサクラを楽しめそうです。
せっかくなので、先日行った時の園内の様子も。
サクラソウ科の「ガーデンプリムラ アラカルト」も綺麗に咲いています。
ベゴニアの温室内は、実に多彩なベゴニアが。茎が直立するタイプと垂れ下がるタイプがあります。大きな花が美しいですね。
そして広島市植物公園と言えば「大温室」。長らくリニューアル工事を行っていましたが、昨年3月にリニューアルオープン。総ガラス張りの大温室は中四国最大級の規模だそうです。
この大温室の中で一番の見どころは、シンボルツリーとして新たに導入された、幹の直径が約2mで日本一の大きさを誇る「オーストラリアバオバブ」ですね。大きい!
幹に書かれている数字は「94」が元々このバオバブを管理していた西オーストラリア州政府の登録番号、「5・2」は幹回りの流さで約5.2mという印になります。
「デンドロビウム」 や「コチョウラン」、「カトレヤ」も綺麗に咲いています。
奇妙な形をしている「アンスリウム」。雑誌等の名前にもなっているとか。
奇妙な幹のシダ植物も。「ヒカゲヘゴ」だそうです。
園内には写真スポットも。
お正月とかによく映像で映し出される大きなハス。この時は、人が乗れるほどの大きなものは見当たりませんでした。
「黒法師」と呼ばれる少し不気味な雰囲気の「アエオニウム」。
きれいな色の「美ら島ダブルオレンジ」。
そして様々な種類のサボテンの数々。
広島市植物公園は頻繁には行かないのですが、行くと楽しめますね。なお、カープコラボTシャツも販売されています。この時は半額の1,250円(税込)で販売されていました。
広島市植物公園
広島県広島市佐伯区倉重3-495[地図]
http://www.hiroshima-bot.jp/