宮島にある水族館「宮島水族館」で、昨年6月27日に生まれたスナメリの赤ちゃんの名前を募集中です。スナメリは瀬戸内海に定住する唯一のクジラ・イルカの仲間で、宮島水族館のシンボルマークにもなっています。
赤ちゃんスナメリ(オス)は、鳥羽水族館からお婿さんとして来館していたお父さんスナメリ「ゴウ」と、宮島水族館で生まれたお母さん「コハル」の間に生まれ、現在は同じく宮島水族館で生まれたコハルの娘「チハル」と、鳥羽水族館からゴウの代わりに来館した「ハッチ」と一緒に過ごしています。
親子で仲良く寄り添いながら泳ぐ姿はとっても可愛いですね!名前を応募するには、宮島水族館に入館し、館内で配布する指定の応募用紙に記入して応募します。応募期間は3月15日(金)~4月7日(日)で、名付け親に選ばれた方は命名式に出席する必要があるそうです。詳細は宮島水族館の「スナメリ赤ちゃん名前募集要項」(PDF)で。
なお現在、宮島水族館では、特別企画展「Touch!Touch!Touch!+ノゾクダケ」や「みやじマリンのハッピースプリング!」など、さまざまな催しが行われています。
たわしも入っていますが、「水曜日のダウンタウン」の気付かない説というわけではなさそうです。
そのほかカキやアナゴなど、広島ならではの展示もあります。
もちろん綺麗な熱帯魚やペンギン等、一般的な展示も多数。この機会にぜひ宮島水族館に遊びに行かれてみてはいかがでしょうか。
宮島水族館
広島県廿日市市宮島町10-3[地図]
https://www.miyajima-aqua.jp/