JR芸備線の井原市駅駅舎が老朽化のため解体、本日2/24(日)にお別れ会を開催!

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JR芸備線の井原市駅(いばらいちえき)の木造駅舎が、老朽化により維持管理が困難になったため、明日2月25日(月)から解体が始まるそうです。駅舎が建築されたのは1915年。築104年の歴史に幕を閉じる事になります。この駅舎との別れを惜しみ、本日2月24日(日)にお別れイベント「芸備線井原市駅舎104年間ありがとう」が開催されます。

お別れイベントは10:00~12:00までJR芸備線井原市駅で開催。手作り「入場券」の配布・販売や、蒸気機関車の映像上映、写真展示、鉄道用品展示、おしるこの振る舞い等が予定されています。なお、旧駅舎と線路の間には新たに小さい駅舎が完成しています。

お別れイベントは12:00までの予定ですが、もしかすると14:00くらいまでは実施されているかもしれないそうなので、お近くの方はぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、芸備線と言えば、昨年の豪雨災害で被害を受け、まだ一部区間は運休となっております。現在急ピッチで復旧作業が行われており、三次~中三田駅については、4月4日に暫定的に運転再開されるとのこと。

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