備後路に春を告げるお祭り「三原神明市」が、本日から3日間、2月8日（金）～2月10日（日）に開催されます。毎年2月の第2日曜日を含む3日間行われている盛大なお祭りで、地元の人から「神明（しんめい）さん」という愛称でも親しまれており、400年余の歴史があるそうです。縁起物として沢山のだるまが売られており、「だるま市」としても知られています。見どころは三原市公式マスコットキャラクター「やっさだるマン」のモチーフにもなった高さ3.9m、重さ500kgの大ダルマ。
数百の露店がずらりと並んでおり、沢山の人々が行き交う頭上に設置されている巨大なだるまは一見の価値がありますね。
「三原だるま」とは、「願いが成るように」と鳴り物の鈴や小石をいれ、頭が細長く豆絞りの鉢巻をしてるのが特徴。人のこぶし大のだるまは「にぎりだるま」と呼ばれています。このお祭りでは家族の数だけだるまを買い、背中に一人ひとりの名前を書き入れ神棚に供えます。
祭りの初日となる本日2月8日（金）は、地元の小学生がだるまの張り子を着て神明市を盛り上げます。
公式サイトでは案内チラシのPDFも公開されています。この機会にぜひ遊びに行かれてみては。ちなみに、今年はカープOBで現プロ野球解説者の安仁屋宗八さんが、三原市の公式マスコットキャラクター「やっさだるマン」の応援隊長として頑張られています。
三原神明市
日時：2019年2月8日（金）～2月10日（日）9:00～20:00
会場：JR三原駅北側一帯（三原市東町・館町・本町）
http://www.mhr-cci.or.jp/shinmei/
三原市の公式マスコットキャラクター「やっさだるマン」のそっくりさんを募集するイベント「三原市やっさだるマン福顔コンテスト」が本日1月14日（...
hirogura.com
