東京、名古屋、大阪で延べ30万人を動員したという人気の「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」が、広島パルコの本館6Fで開催されています。「刺す」「咬む」「中毒」など、様々な毒を持つ生き物が大集合した展覧会です。
人間が死んでしまうほどの強力な毒を持つ生き物、また毒を持つ生き物に擬態して身を守る生物など、様々な視点から紹介されています。「刺す」生き物として見た目も迫力のある「ダイオウサソリ」や、毒のある矢型の歯で魚を殺して丸のみにしてしまう「イモガイ」の仲間。「咬む」生き物として、興奮すると青い模様を発色し、小さい体ながら一咬みで7人を麻痺・死亡させるといわれる「ヒョウモンダコ」。「中毒」を起こす生き物として、かわいらしい見た目と裏腹に非常に強い毒を持つ「スベスベマンジュウガニ」などが展示されています。
下記は展示生物の一部として紹介されている一覧ですが、見るからに怖いものや、見た目は可愛い動物など様々ですね。12月25日(火)まで開催されているそうなので、興味がある方は行かれてみては。詳細は広島パルコのイベント案内ページで。
「刺す」毒生物
ダイオウサソリ、イソギンチャク類、リーフスティングレイ
「咬む」毒生物
スローロリス、オオムカデ、タランチュラ (ゴライアスバードイーター)
「中毒」毒生物
トリカブト、ミナミハコフグ、スベスベマンジュウガニ
広島パルコ
広島県広島市中区本通10-1
https://hiroshima.parco.jp/