広島マリーナホップにあるマリホ水族館と、池袋にあるサンシャイン水族館がコラボした特別展「へんないきもの展」が10月6日(土)から広島マリーナホップで開催されています。
早川いくを氏の著書「へんないきもの」で紹介されている生き物が展示されているとか。普段見られないような生き物が見られるというので興味があり行ってみました。
マリーナホップ内に特別会場が設けられており、チケットはマリホ水族館で購入するようです。入館料は大人・シニア500円、小中高生・幼児300円、3歳未満無料。お得なマリホ水族館とのセット券もあります。
会場はこのように水槽と紹介文で生き物たちが展示されています。
見た目がサソリに似ている「サソリモドキ」や、
ぷよぷよとした不思議なヒトデ「カワテブクロ」など、普段見られないような生き物が展示されています。
早川いくを氏のユーモアあふれる紹介文はさすがですね!
キモ可愛い「ハダカデバネズミ」。老化しない唯一の哺乳類だそうです。
丸井水槽の中にはヒトデなども展示されています。「さわったらいけんよ」という注意書きが何となく微笑ましい。
残念ながら生きてはいませんが、謎の深海魚「リュウグウノツカイ」の標本も。
会場は広くはありませんが、見応えたっぷりの展示ばかりです。この「へんないきもの展」は12月2日(日)まで開催。子供は夢中になるし大人でも楽しめると思うので、ぜひ期間内に訪れてみては。詳細はマリーナホップのイベント案内ページで。なお、11月3日(土)にはマリホ水族館で「へんないきもの」著者の早川いくを氏とマリホ水族館プロデューサー中村元氏によるコラボのトークショーが開催されるそうです。
せっかくなのでマリホ水族館とのセット券を購入し、こちらにも行ってみました。入り口にある青いくじらもハロウィン仕様になっていますね。
「おばけたちの水中ハロウィンパーティー」というテーマで、館内もハロウィンの装飾になっています。
水槽の中にはハロウィンに関する小物が散りばめられており、なかなか可愛らしいですね。
「死肉を喰らう者たち ~海の底から~」というテーマで、骸骨や骨が散らばっている中を泳ぐ生物など、ちょっと不気味な展示などもあります。
水族館の出口ではお馴染みの「カープ鯉」が。
頭が赤ヘル模様の錦鯉「赤ヘル鯉」も元気に泳いでいました。まるで今のカープのようです!
広島マリーナホップ
広島県広島市西区観音新町4-14-35
http://www.marinahop.com/