7月に発生した西日本豪雨の影響で延期になっていた広島県三次市の花火大会（当初は8月25日を予定）が、「第29回みよし市民復興祈念花火まつり」と名称を変更し、ようやく今週末の10月20日（土）19:00～20:30に開催されます。打ち上げ場所の河川敷や観覧エリアに被害が生じていましたが、関係者の努力により花火が打ち上げられる状態に戻せた事で今回の開催が実現。
三次市観光サイトの案内ページでは、今回の花火まつりの詳細やプログラムが掲載されています。「発信」をキーワードに五部構成となっており、航空自衛隊ブルーインパルスのテーマ曲に合わせた花火や、三次の「霧の海」をモチーフとしたゆるキャラ「きりこちゃん」の型物花火、忠臣蔵の浅野長矩の妻、瑤泉院の出身地ということで四十七士をイメージした花火など見どころ満載。打ち上げ場所の近くで観覧できるため大迫力で、フィナーレの音楽シンクロ花火は圧巻の見応えだとか。
先ほどのページでは駐車場の案内も公開されているほか、花火まつり開催当日は「駐車場満車率」サイトで駐車場の満車状況を確認できます。
今年は災害や天候の影響により花火大会の中止が相次いでいましたので、時期を遅らせながらでもこうして無事開催にこぎつけられたのはとても嬉しいですね！
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