広島県立美術館で7月21日(土)から開催されている「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」。今さらですが、ようやく行く事が出来ました。連日行列とニュースでもやっていましたが、それも納得の素晴らしい展示の数々です。
まず入口からいきなり驚かされます。巨大な風車の門があり、これが動いているのです。
さらに門をくぐってロビーに入ると、圧巻の光景が!「天空の城ラピュタ」の冒頭で出てくる巨大な「飛空艇」が吹き抜けのロビーに展示されています。
細かなところまで再現されている造形も見事なのですが、これが何と動きながら上昇と下降を繰り返しています。
上部にあるプロペラも全て回転しています。ロビーからいきなり、ジブリの世界に引き込まれてしまいます。
小さな飛行機なども何機かその周囲に展示されています。
ロビーにはパネルの展示もありました。
ロビーだけでこれですから期待が高まりますね。ここから3Fにが上がり、会場内に入ります。
会場内で撮影できるのは、この「ねこバス」のみ。行先が「ひろしま」になっていますね。中に入って座る事も出来ます。ふかふかです。
トトロの影絵もありました。
ジブリの歴史を振り返られる膨大なポスターや原画の数々、そして空への憧れを強く感じるコーナーなど、会場内の展示はとにかく盛り沢山。混雑していて落ち着いては見られませんでしたが、これは空いている時間帯などにのんびり見たいですね。いつまでも見ていられそうです。この「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」は9月24日(月・祝)まで。ジブリ好きな方はぜひ行ってみて下さい。おすすめです!
広島県立美術館
広島県広島市中区上幟町2-22
http://www.hpam.jp/