襲い来るゾンビから逃げたり、隠れたり、武器やアイテムを使って食い止めたりする、ミッションクリア型のリアルアクションゲーム「宮島ゾンビパンデミック2018」が、宮島で9月16日(日)と9月17日(月・祝)の2日間限定で開催されます。
ゲームの舞台となるのは、宮島の西側にある「包ヶ浦自然公園」。海水浴場やバーべキュー、キャンプ施設などを備えた、広大な敷地の公園ですね。
先日訪れた際にも、案内ポスターが貼られていました。
この広大な土地を使用して行われる「宮島ゾンビパンデミック2018」。参加者は最大10人で1チームとなって、ゾンビパンデミックが発生したというゲームの世界観に準じた4つのミッションに挑戦します。最後にチームの中でひとりでも謎を解いて世界を救うことができれば、そのチーム全員がゲームクリア。チームの仲間と協力し合いながらミッションクリアを目指すサバイバルゲームとなっています。
ゾンビに襲われてゾンビウィルスに感染しても、そこで終わりじゃないのが面白いところ。感染すると同じくゾンビになってしまい、そこからはクリアすべきミッションが「人間をゾンビに感染させること」に変わります。他のチームとの駆け引きもゲームの醍醐味の1つだとか。
ちなみに、ゾンビに感染すると見た目もゾンビに。そのゾンビ感染の演出を手がけるのは画家の村上渚さん。「横川ゾンビナイト」でもゾンビ感染の演出を手がけている有名な方ですね。
ゲームの中には、ゾンビを食い止めるための武器や、ゾンビになってしまった参加者を人間に戻すワクチン、自分たちのチームが有利になるものや逆に不利に陥ってしまうものなど、使い方次第でプラスにもマイナスにもなるようなゲーム性を持ったさまざまなアイテムが登場。アイテムをどうやって手に入れるか、いつ使うのかといった作戦会議も重要なポイントに。
全てのミッションが終わったらゲーム終了。無事にミッションクリアすることができたチームの表彰式が行われ、生き延びた人もゾンビになってしまった人も、みんなでバーベキューを楽しめるとのこと。これは楽しそうですね。
先日8月14日(火)には、広島ホームテレビが運営するライブ配信サービル「ぽるぽるLIVE」で、イベントの案内告知が行われました。現在「ぽるぽる動画」でその時の模様が見られます。肝心の紹介部分は4:20頃からですが、楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
「宮島ゾンビパンデミック2018」が開催されるのは、9月16日(日)と9月17日(月・祝)の2日間で、それぞれ午前の部(9:00~13:00)と午後の部(15:00~19:00)があります。参加料金は前売チケット8,500円、当日チケットが9,000円。「宮島ゾンビパンデミック2018」の公式サイトから購入出来ます。世界遺産の厳島神社がある宮島の広大な自然公園で、今までになかったようなリアルアクションゲームを楽しめる今回の「宮島ゾンビパンデミック2018」。興味のある方はぜひチェックしてみては。