広島県北部に位置する三次市。その三次には「稲生物怪録」という妖怪伝説があります。これは、寛延2年(1749年)7月1日に、旧三次藩の町内で暮らす16歳の稲生平太郎のもとに現れたさまざまな妖怪を相手に奮闘したお話。まるでカープの若鯉達が日々奮闘するかのようなストーリーということで、カープ坊やと稲生物怪録がコラボした「カープ物怪坊や」グッズが登場しました。
「カープ物怪坊や」がバックプリントされた「カープ344Tシャツ」(税込3,000円)や、稲生物怪録の物語を凝縮したストーリーも描かれた「手拭い」(税込1,080円)、暑い夏を涼しくする「扇子」(税込2,160円)がラインアップ。
これらの「カープ物怪坊や」グッズは、7月7日(土)に開催される「三次町七夕夜市」で先行販売、7月8日(日)から三次市内で一斉発売が開始されます。なお、収益金の一部は、三次市内のスポーツ、文化、観光振興のため地域団体・地域活性化イベント等に寄付されるとのこと。詳細は344ProjectのFacebookや、三次町七夕夜市のFacebookで。
(追記)
記録的豪雨により中止になったようです。
先日発売された「菊池ボトル」のイラストでも有名なTIPSから、「三次の鵜飼」や「稲生物怪録」のマスキングテープが登場しました。
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