久しぶりにパソコンの話題を。
予告されていた通り、日本時間で本日5月1日（米国時間で4月30日）から、Windows 10の大型アップデート「Windows 10 April 2018 Update」の提供が始まりました。「設定」画面の「更新とセキュリティ」-「Windows Update」で更新プログラムをチェックすると入手出来ます。パソコンの性能にもよりますが、更新には30分くらいはかかるので注意を。
更新後、設定画面を見てみると、何だか雰囲気が変わっていますね。アイコンが小さくなっているほか、各項目の画面では左側のサイドバーが半透明になっています。
スタートボタンの付近は、コルタナの右側にある「タスクビュー」アイコンのデザインが変わっています。
「タイムライン」機能が備わり、起動中のアプリを表示するだけでなく、過去に起動したアプリなども一覧できるようになったようです。
普段の使い方では特に大きく変わる機能はなさそうですけれど、どうやらスマホや近くにある別のWindows 10 PCとの連携が強化されたようです。
アップデートによる追加機能等は、マイクロソフトのWindowsブログで詳しく紹介されています。また最新のISOファイルなどはこちらで公開されています。
ちなみにWindows Updateによる自動更新の配信は、5月8日以降とのこと。更新にはかなりの時間がかかるので、朝パソコンを使おうとしたら使えないという事にならないよう、余裕がある時に手動で行っておいたほうが良いかも。
