有名な豪華客船「クイーン・エリザベス」が、3月17日(土)に、広島港五日市埠頭に再び入港(9:00入港、20:00出港予定)します。同埠頭へは、2016年3月24日(木)が初寄港で、昨年3月18日(土)にも寄港、そして今回で3回目ですね。
クイーン・エリザベスはイギリスのキュナード・ラインが運航する、全長294m、総トン数90,900トンの巨大な豪華客船。乗客定員は2,081名。キュナード・ラインのホームページでは詳細な情報や船内の様子を見られますが、本当に豪華ですね!
寄港当日は一般の方も埠頭に自由に入場出来るように、10:30~20:00の間、五日市埠頭を開放するとのこと。埠頭ではステージイベントや物品販売・交流イベントなどが展開されるそうです。詳しい案内は、広島県の案内ページに記載されているほか、PDFも公開されています。
また、寄港当日は100名限定で「JATA中四国 第2回 海旅・クルーズセミナー」と「クイーン・エリザベス号 船内見学会」が実施されます。応募は、先程の広島県案内ページで公開されている応募用紙に必要事項を記載して2月16日(金)必着で郵送します。
なお、当日は臨港道路廿日市草津線から埠頭方面へは一般車両進入禁止で、自家用車での来場は出来ません(徒歩や二輪車での来場は可能)。五日市駅南口からの見学者用無料シャトルバスが運行される予定なので、そちらを利用すると良いでしょう。ゆめタウン廿日市からもシャトルバスが運行されるようです。
広島発「クイーン・エリザベス」乗船クルーズも!
どうしても乗船したい方は必見!広島港の開港70周年記念として、当日、広島港五日市埠頭からクイーン・エリザベスに乗船する体験クルーズが発表されました。クイーン・エリザベスによる広島発の旅行商品は、今回が初となるそうです。
広島港を出港した後は、鹿児島港に寄港し、韓国の釜山を巡って大阪港までの6日間コース。価格は318,000円と気軽に乗船できる料金ではありませんが、憧れのクイーン・エリザベスでクルーズが出来ます。詳細は旅行会社「クルーズプラネット」のツアー案内ページで。