広島市内でも初雪が観測されるなど寒さが厳しくなってきたので、雪が積もる前にと、11月11日(土)から国営備北丘陵公園で開催されているウインターイルミネーション「備北イルミ」を見に行ってみました。公園の入り口には機関車の電飾があり、遠くは光輝く山が見えて期待が高まります。
園内は広く、電飾されたロードトレインで巡る「銀河鉄道」も走っているようです。
駐車場から電飾されたツリーを眺めつつ「中の広場」へ歩いていきます。
「光咲く」をテーマにした「中の広場」。中央には光と音楽が連動したシンボルツリー「スターライトシンギングツリー」が輝き、楽しい雰囲気に包まれています♪
「光る森」が本当に見事!美しい光景に寒さを忘れてしまいます。
光り輝く森の中を歩けるようになっています。おとぎの国にいるような気持ちになりますね。
中の広場には、セ・リーグ優勝を記念し、光り輝く「カープ坊や」や「スラィリー」をバックに写真を撮れる場所も用意されています。
中の広場から隣に歩いていくと、「花鳥風月」をテーマにした「ひばの里」が見えてきます。
桜や梅、灯籠や和傘、ライトアップされた竹林など、和の雰囲気が幻想的ですね。
エリアとエリアを結ぶ「歩行者遠路」もライトアップされています。右の写真は「ひばの里」から「大芝生広場」へ向かう遠路。
木々の間を通り抜ける龍。この雰囲気にマッチしています。
「光の花絵」をテーマにした「大芝生広場」。4,000個のシャンパングラスを使用したツリーもあります。
国営備北丘陵公園の四季折々の花々を光で描いた大型のイルミ「花の地上絵」。ちょうど電飾されたロードトレイン「銀河鉄道」も見られました。
噴水も様々な光でライトアップされ幻想的です。
「大芝生広場」と「中の広場」を結ぶ「歩行者遠路」。途中に小さな家があります。
インスタ映えする写真が撮れそうな「フォトじぇハウス」らしいです。
園路のツリーには何やらカードが取り付けられています。どうやらカードに願い事を書いて吊るせるようですね。
「備北イルミ」は2018年1月8日(月・祝)まで開催。期間中の毎日曜日(2017年12月31日、2018年1月7日は除く)19:00~約200発の花火が打ち上げられるそうです。寒い夜に心温まる素敵な光景が広がっているので、ぜひ大事な方と一緒にご覧になられてみては。
国営備北丘陵公園
広島県庄原市三日市町4-10
http://www.bihoku-park.go.jp/