本日10/15(日)ヌマジ交通ミュージアムで「第1回アストラムまつり」開催！

2017/10/15 広島情報

1872年10月14日、新橋～横浜間に日本で最初の鉄道が開業したことを記念し、毎年10月14日は「鉄道の日」となっています。その「鉄道の日」にちなみ、「ヌマジ交通ミュージアム」（広島市交通科学館）で本日10月15日（日）に「第1回アストラムまつり」が開催。

引込線の走行や車体洗浄など、普段体験できないメニューが満載の「スペシャルトレイン運行」（事前応募済み）や、普段見学できない検車棟などで電車と記念撮影が出来る「車両基地見学会」（定員100名、当日先着順、アストラムライン利用者限定）など、アストラムラインの魅力に触れられるイベントとなっています。「鉄道縁日」や牛乳パックでアストラムラインを作る「ちびっこ工作教室」など、小さなお子さんが楽しめるコーナーも盛り沢山。詳細はヌマジ交通ミュージアムの案内ページで。なお、車両基地見学会は14:00～と15:00～の2回（各回50名）行われるのですが、9:00から整理券を配布されるそうなので、見学したい方は早めに行かれたほうが良さそうです。

また、現在ヌマジ交通ミュージアムでは、春季企画展として「広島乗り物めぐり」展が開催されています。「アストラムライン」、「スカイレール」、「路面電車」を取り上げ、それぞれの特徴が紹介されているとか。

これらの中で「スカイレール」はニュースなどで見たことがあるだけで、乗った事はないですね。モノレールとロープウェイを組み合わせたような乗り物で、安芸区の住宅団地とJR瀬野駅を結んでいるそうです。この「広島乗り物めぐり」展では、車両の模型や車両のタイヤ・レール・座席等の実物、実物大タペストリーなどを展示。「第1回アストラムまつり」と一緒に見学すると良さそうですね。開催期間は10月13日（金）～12月3日（日）、詳細はこちらで。