RCC開局65年記念として、「日本刀」と「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」がコラボした「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展 IN 福山」が、広島県福山市にある「ふくやま草戸千軒ミュージアム」(広島県立歴史博物館)で開催されます。
この展覧会では、現代の日本刀の職人たちが制作した「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」に登場する槍や刀剣、さらにその世界からインスピレーションを受けて制作した現代デザインの日本刀を展示されるそうです。
「コラボ作品コーナー」では、薙刀(刀野薙)、刀子、太刀(レイ仕様)、刀(カヲル仕様)、カウンターソードのほか、企画書や設定資料、新劇場版複製原画、フィギュア(初号機2m,レイアスカ等身大)などまで全26点を展示。あの全長3m32cm「ロンギヌスの槍」の制作風景も映像で紹介。また、備後地方(広島県東部)の刀剣の歴史も紹介されるそうです。
会期は9月30日(土)~12月3日(日)で、月曜日は休館日(10/9の祝日は開館)。開館時間は9:00~17:00(入館は16:30まで)。入館料は、一般800円(700円)、高校生・大学生600円(500円)、小学生・中学生400円(300円)です(カッコ内は前売り券の料金、未就学児無料、障がい者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料)。
ふくやま草戸千軒ミュージアムのホームページでは、チラシのPDFを見られます。
現在は、セブン-イレブンやローソン、チケットぴあ、CNプレイガイドで前売り券を販売中。ヱヴァンゲリヲンや日本刀が好きな方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに今回の展覧会とは関係ありませんが、エヴァンゲリオンと言えば、2018年春まで新大阪~博多間を運行しているエヴァ初号機デザインの新幹線「500 TYPE EVA」を、プラレールの変形ロボにした「新幹線変形ロボ シンカリオン 500 TYPE EVA」が10月5日(木)発売予定で話題になっていましたね。
しかし、次回作の「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」は一体いつ公開されるのでしょうか。ティザービジュアルのクリアファイルとポストカードはEVANGELION STOREで販売されているようですが。
ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)
広島県福山市西町2-4-1
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekishih/