中区の広島市中央公園内にある、広島市立の図書館「広島市立中央図書館」。広島が誇る広島3大プロ(広島交響楽団、サンフレッチェ広島、広島東洋カープ)の貴重な資料が置かれている事でも有名です。昨日この近くに行く用事があったので立ち寄ってみました。
入館してすぐ目に入るのは、カープの応援企画として実施されている、優勝マジックのカウントダウンボード。マジックナンバーと、関連する新聞記事が展示されています。
先述した「広島3大プロ」コーナーは3Fにあります。カープが過去に優勝した時の貴重な資料も多数。今シーズンの優勝も目前という事で、来館される方も増えているとか。広島3大プロの基本書リストはこちらで。今シーズンの足跡が辿れるように、新聞記事などの展示も進められているそうです。
九里投手や戸田投手、西川選手のサインボールなども展示されています。なお、試合日には図書館職員がユニフォーム等を着用し、応援ムードを高められているとか。ちょうどこの日も試合日でしたので、職員の方はユニフォームを着用されていました。ちなみに、図書館内ですが、これらの撮影許可を下さりありがとうございます。
その他にも、先日GKP(下水道広報プラットホーム)広報大賞を受賞した下水流選手が出ている広島市下水道局ポスターも展示されていました。また展示とは関係ありませんが、あいサポート運動のポスターなども。
昔の選手一覧や顔写真などもあり、カープの歴史を知るうえで貴重な資料を多数収集されているので、過去優勝した時の様子はどうだったのかなど調べるのに最適ですね。市内中心部からも近いので、カープの歴史を知りたい時はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、比治山にある「広島市まんが図書館」が今年で20周年を迎えるということで、現在は企画展「まんがで振り返る20年」が開催されています(開催期間は9月7日~9月28日)。各年の話題本などが展示されているほか、ミニ立ち読みコーナーもあるので、期間内に広島市立中央図書館に行かれたら、こちらも一緒に見てみると楽しめると思います。
広島市立中央図書館
広島県広島市中区基町3-1
https://www.library.city.hiroshima.jp/