今週末2月10日(金)~2月12日(日)の3日間は、三原で「神明市」が開催されます。「だるま市」や「植木市」が有名ですね。
「神明市」は毎年2月の第2日曜日を含む3日間行われている盛大なお祭りです。400年余の歴史があるとか。縁起物として沢山のだるまが売られており、「だるま市」として知られていますね。家族の数だけだるまを買い、背中に一人ひとりの名前を書き入れ神棚に供えます。三原だるまは、「願いが成るように」と中には鳴り物の鈴や小石が入れられており、また頭は細長く豆絞りの鉢巻をしてるのが特徴です。
そして注目は、神明市のシンボルになっている巨大な大ダルマ。日本一の大きさを誇り、高さ3.9m、重さ500kgで設置高は4.5mとのこと。数百の露店がずらりと並んでおり、沢山の人々が行き交う頭上に設置されている巨大なだるまは一見の価値がありますね。
賑やかなお祭りなので、家族や恋人同士などで出かけてみてはいかがでしょうか。この週末は、ちょっと天気が心配ですけれど。
三原神明市
日時:2017年2月10日(金)~2月12日(日)9:00~20:00
会場:JR三原駅北側一帯(三原市東町・館町・本町)
http://www.mhr-cci.or.jp/shinmei/