明日1月20日(金)から「みよし風土記の丘ミュージアム」で、平成28年度 新春の展示会「春を待つ 三次人形とひな人形 ~ひろしまの郷土人形と作家作品~」が開催されます。
三次市は、奥田小由女さんや辻村寿三郎さんなどの人形作家を輩出するなど、人形との関わりが深い町で、江戸時代から三次人形が制作されていたと言われています。
ポスターは何となく怖い雰囲気ですね……。そういえば小さい頃、家にも日本人形が飾ってありました。三次人形だったのかは分かりませんが。
この展示会では、三次人形だけでなく広島県内に伝わる郷土人形が展示されるほか、明治時代から現在までの雛人形の変遷や、広島県内で活躍する人形作家の作品も展示されるなど、広島県における人形の歴史と美を紹介されるそうです。詳細はホームページに記載されています。
ミュージアムのある「みよし風土記の丘」は、中国地方有数の古墳密集地にあり、中国地方で最大級の古墳群「浄楽寺・七ツ塚古墳群」といった有名な古墳などが保存されているので、一緒に見学すると良さそうですね。過去に3回くらい行った事がありますが、最近は訪れておらず、すっかり忘れてしまっているので、もう少し暖かくなったら行ってみようかな。
春を待つ 三次人形とひな人形 ~ひろしまの郷土人形と作家作品~
期間:2017年1月20日(金)~3月20日(月・祝)※月曜休館(ただし3月20日は開館)
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
会場:みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)
住所:広島県三次市小田幸町122