ラジオを聴きたい時、今はradiko.jp(ラジコ)を利用している人も多いと思います。そのradiko.jpに、10月11日に新機能として、放送済みの過去の番組も聴ける「タイムフリー聴取機能」が追加されました。1番組ごとに3時間の聴取可能時間という制限がありますが、過去1週間以内に放送された番組を何度も聴けるようになっています。
これはかなり画期的な機能ですよね。わざわざ録音しなくても、後で聞き返せるんですから。ただし、特定のタレントが出演している番組やスポーツ中継などでは、権利上の問題で一部聴取できない番組もあるそうです。まあ仕方ないですよね。野球とかは権利上、難しいんじゃないかなと何日か試してみました。
radiko.jpの「タイムフリー聴取機能」の使い方
まずタイムフリー聴取機能を利用する方法ですが、分かりやすい画面で迷う事なく操作出来るようになっています。パソコンの場合はWebブラウザでradiko.jpのサイトにアクセスして上部の「タイムフリー」という部分を押します。
すると画面全体が赤色に変わります。番組名や出演者、キーワード、日付や放送局で検索出来ます。
先程の画面でそのまま下にスクロールしていけば番組表から探す事も出来ます。目的の番組名をクリックすると、
番組情報が表示されるので「再生する」を押します。
注意画面が表示されるので確認して「OK」を押すと、
再生が開始します。画面下のスライドバーで特定の時間に進められます。
それで野球中継の場合ですけれど、10月12日(水)と10月13日(木)の「Veryカープ!RCCカープナイター」は、当日の夜はタイムフリーで聴けましたが、翌日には「ご利用時間終了」となって聴けなくなっていましたね。やっぱり権利上、難しいのかなあと思っていましたが、昨日10月14日(金)の放送は、今のタイミングでも聴けましたね。あと2時間くらいになっているようなので12時間くらい!? ナイターの場合は翌日の昼くらいまででしょうか。放映権を持っているところによっても変わるのかもしれませんが。
野球の場合は一週間というのは難しそうですけれど、もし盛り上がりの部分を見逃したり聞き逃したりした場合に、すぐ後なら聴けるというのは嬉しいですね。
iOSやAndroidでもタイムフリー聴取機能を利用可能
radiko.jpのタイムフリー聴取機能は、iOSやAndroidでも利用出来ます。どちらも操作方法は似通っており、上部のメニューでタイムフリーを選択して、
聴きたい番組を選択すれば、聴けるようになっています。
Android版も試してみましたが同じように使えますね。