西区の商工センター内にある「広島市水産振興センター」では、瀬戸内海や太田川などに生息する魚が展示されており、無料で観覧できるということなので、子供と行ってみました。
広島市水産振興センター
広島県広島市西区商工センター8-5-1
http://www.haff.city.hiroshima.jp/info/suisansc/
場所は商工センターの端のほうで、駐車場があるので車で行きやすいです。
大きな水槽のある「第一展示室」と、小さな水槽で淡水魚などを展示している「第二展示室」に分かれています。
「第一展示室」では瀬戸内海に住む魚が入れられた大きな水槽があります。名前を知っているような魚が多く、子供も大喜び。そのほかにも、ボタンを押すと住んでいる場所や卵を産む場所が表示されたり、魚の部位が分かるようになっていたりと、楽しめながら魚について学べるようになっています。
魚だけではなく、昭和初期の漁具なども展示されていたり、
牡蠣の養殖の方法を学べる模型なども用意されています。
「第二展示室」では身近に見られる淡水魚が展示されています。名前はクイズ形式になっていたりと子供が楽しめるような工夫が随所に。
水族館ほどは大きくないですが、名前を知っている身近な魚が展示してあるという事で、へ~となりながら子供と一緒に楽しく学べます。「アルパーク」に来たついでに寄ってみたり、晴れた日なら橋を渡った先にある「みずどりの浜公園」と合わせて訪れてみると、小さなお子さんは喜ぶのでは。