みまもりケータイから格安スマホへ変更

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子供も大きくなってきたので、子供との連絡用に、みまもりケータイからSIMフリーの格安スマホにする事にしました。あまり高くない機種がいいんですが、子供に持たすので、そこそこ信頼性のありそうな物を、と探してみました。ポイントは大体次の4つ。

  • 位置情報が分からないと不安
  • あまり大きくないほうがいい
  • 今後を考え、LTE対応でエリアも広いほうがいい
  • それなりに快適に使える

やっぱり現在地がぱっと分からないと心配ですので、GPS対応は必須で、色々候補を絞っていきました。

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「FLEAZ POP」は「みまもりケータイ」代わりにおすすめ!

様々なレビュー記事を読んだりお店に行ったりして、最終的に、評判の高いCoviaの「FLEAZ POP」にしました。LTE対応のSIMフリースマホで、4インチとコンパクトなのが特徴。SIMカードはmicroSIMが使え、FOMAプラスエリアやLTEのバンド1/3/19に対応しているので、エリアが広いのもポイントです!

20160401-sim-01

1万円台前半の価格という事を考えたら、コストパフォーマンスはかなり高いんじゃないでしょうか。人気が高いのもうなずけます。

格安SIMは将来性を考えnanoSIMサイズで申込み

続いて格安SIMですが、こちらはiPhone6に利用したのと同じmineoにする事にしました。

auのiPhone6で格安SIMに変更しました!
携帯電話はauのiPhone6を使っているんですが、やっぱり月額料金が高いなあと思っていました。しかも、2年経過すると毎月割が無くなり、月額...

iPhone6で何のトラブルもなく使えているので。ただし、「FLEAZ POP」の対応バンドを考えるとauプランではほとんど使えないので、こちらはdocomo用のDプランで申し込みました。

iPhone6で利用したのと同じmineoのSIMカード。ただし、こちらはDプラン。

iPhone6で利用したのと同じmineoのSIMカード。ただし、こちらはDプラン。

「FLEAZ POP」はmicroSIMに対応しているのですが、今後を考えて今回はnanoSIMにしています。microSIMをnanoSIMサイズにカットするよりも、nanoSIMにアダプターを付けるほうがリスクが低く、将来nanoSIM対応スマホに変更しても対応しやすいからです。

なので、同時にnanoSIM-microSIM変換アダプターも購入しました。変換アダプターは数百円と非常に安価なのですが、結構当たり外れがあるようなので、これも評判の高そうなのを。購入したのは、下の「Ciscle SIM変換アダプタ」です。
microSIMやnanoSIMからSIMへの変換と、nanoSIMからmicroSIMへの変換が出来ます。

この写真ではnanoSIMからmicroSIMへの変換アダプターは取り外しているけれど・・・。

この写真ではnanoSIMからmicroSIMへの変換アダプターは取り外しているけれど・・・。

SIM脱落防止フィルムが貼ってあり、SIMをはめやすく、外れにくくなっている点がポイントです。実際、「FLEAZ POP」でも全く問題なく使えました。

「FLEAZ POP」にAPN設定を追加する

「FLEAZ POP」には、いくつかのAPN設定が用意されており、使用するSIMの会社が登録されていれば、それを選択するだけで、すぐに通信出来るようになっています。ただ、mineoの設定は用意されていないので、自分で追加する必要があります。といっても、mineoのホームページに、設定方法が画面付きで詳しく書かれているので難しくはありません。

http://support.mineo.jp/manual/network_setup/fleaz_pop.html

20160401-sim-04

この画面を見ながら設定したら、一発で問題なく通信出来るようになりました。これでひとまずは使えるようになりましたが、居場所を確認する方法を何とかしないといけないですし、何でもかんでも操作出来ないように、ある程度制限をかけておきたいところです。このあたりはアプリで対応していくのですが、これについては、またいつか紹介したいと思います。

みまもりケータイから格安スマホへ ~位置確認~
少し前に書きましたが、メインで使っているiPhoneをauから格安SIMに変更したので、それに合わせ、子供のみまもりケータイをSIMフリーの...

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