銀行や市役所などで、よくシャチハタではダメですと言われる事があります。これまで、そういうものかと、気にせずにいましたが、今回使っているシャチハタが駄目になり買い替えようかと考えた時、そういえば何でなんだろうと気になったので、調べてみました。
シヤチハタとは
ちなみに「シャチハタ」と言っていますが、これはインキ浸透印の開発に成功したシヤチハタ株式会社の会社名で、正式には「Xスタンパー」という商品の一部です。また100均などで売っているのは別会社の商品ですので、シャチハタではありません。この事自体は知っていましたが、「シヤチハタ」のヤは大文字でした。知らなかった・・・。
シヤチハタが駄目な理由
肝心のシャチハタではダメな理由ですが、名前の部分がゴム製なので、劣化しやすく印影が変化する可能性がある為、また大量生産されているので特定個人が押したと判断出来ない為だそうです。なるほど~。
確かに、今回シャチハタの印影がキレイじゃなくなったので拭いたりしていたら、一部のゴムが破れてしまいました。
ハンコと印鑑は違う
さらに、判子(はんこ)と印鑑って同じ意味かと思っていましたが、判子は印章などその物体を差し、印鑑は捺印した時の図形を表し印影とほぼ同じ意味だそうです。これも知らなかった・・・。
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