10月1日（火）から消費税率が8%から10％に引き上げられるのに伴い、増税分を運賃に転嫁するため、広島市中心部を走る市内線の電車運賃値上げを国土交通省に申請したそうです。
詳細は広島電鉄のニュースリリースに記載されていますが、現在大人180円、子ども90円の市内線均一運賃を、10月1日（火）から10円ずつ値上げし大人190円、子ども100円になる予定だそうです。なお、白島線の運賃は現行の130円がそのまま据え置かれるとのこと。また市内線と宮島線の乗り継ぎの運賃は、一部の区間を除き10円引き下げられるそうです。
そのほか、ICカードを使った乗り換えについても、追加の運賃がかからない乗り換え時間も、現在の30分以内から1時間以内に改善される予定だとか。
運賃の値上げが認可されれば2年ぶりの値上げになるとのこと。広島に住んでいる人にとって市電は重要な交通手段ですので、普段利用されている方は注意を。
