9月に閉館する「エソール広島」で最後の映画祭「この世界の片隅に」上映会が6/23(土)に開催!

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2018年9月をもって閉館予定となっている「エソール広島」で、6月23日(土)に最後のエソール広島映画祭として「この世界の片隅に」の上映会が行われます。

「エソール広島」は広島県の女性の地位向上と社会参加活動の拠点として、1989年(平成元年)に県内の女性たちが募金を提供して建設された女性総合センターで、29年の歴史に幕を閉じる事になります。「エソール」はフランス語で「飛躍・発展」を意味しているそうです。なお、「エソール広島」の機能は、中区大手町の複合ビル「おりづるタワー」の一室に移されるとのこと(エソール広島のニュースページ)。

 

「エソール広島」の入り口には「原爆の絵碑」が飾られています。これは被爆当時の広島市内を描いた絵を陶版画にし、描かれた場所に設置されているものの1つ。移転した後もこの場所に残して欲しいですね。また「エソール広島」といえば、ロビーに飾られている奥田小由女さん作の「天翔る讃歌」も大きな特徴でしたね。大空に翔る乙女や子供たちが描かれています。

 

さてエソール広島映画祭「この世界の片隅に」の上映会は、午前の部(10:00~12:30)と午後の部(13:30~15:40)があり、全席自由で1,500円(クッキー&ドリンク付き)。詳細は、広島を中心に映画の出張映写や学校上映をしている「シネマキャラバン V.A.G」の案内ページで。

エソール広島
広島県広島市中区富士見町11-6
http://www.essor.or.jp/
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