子テーマを追加してデザインを編集する

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WordPressのテーマをどんどんカスタマイズしていくのであれば、子テーマを導入したほうが便利です。子テーマとは、簡単に言えば、本来の親テーマよりも優先されるテーマになります。親テーマをカスタマイズしていった場合、肝心の親テーマ自体をアップデートすると、カスタマイズした箇所は失われるので、再度デザインの修正が必要がでてきます。しかし、子テーマでカスタマイズしていた場合は、親テーマをアップデートしても変更したデザインはそのままになるのです。

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Simplicity2の子テーマを導入する

このサイトで現在利用しているSimplicity2の場合、最初から子テーマが用意されているので、それをダウンロードして利用するだけど、とっても簡単です。

Simplicity

http://wp-simplicity.com/

まずはSimplicityのホームページから使用しているバージョンに合わせた子テーマをダウンロードします。

20160306-childtheme-01

次に「外観」-「テーマ」でダウンロードした子テーマファイルを指定してインストール。

20160306-childtheme-02

インストールが完了したら「有効化」します。

20160306-childtheme-03

子テーマを編集する

今後テーマを編集する際には、右上の「編集するテーマを選択」で、まず親テーマを選択して、編集したい箇所をコピーします。

20160306-childtheme-05

次に子テーマに切り替えて、貼り付けます。

20160306-childtheme-06

これで、親テーマをアップデートしても、子テーマに追加した箇所は優先されるというわけです。

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